面白いXポストを見かけました。
総理が靖国参拝しない、させないのにアーリントン国立墓地には行くっていう…まあ、普通に考えておかしいよな、っていうことをスパっと一刀で切り捨てた感があっていいと思いました。
上川陽子外務大臣がアメリカ戦没者を祀るアーリントン国立墓地を参詣した。
ここは岸田首相も参詣しているんじゃ。
実は、アーリントン国立墓地には
広島原爆投下メンバーのパーソンズ中尉らが祀られている。
パーソンズは原爆投下機のエノラゲイの機内で、… pic.twitter.com/X9ukw3gcBV
— 橋本琴絵 (@HashimotoKotoe) January 14, 2024
日本とドイツの違い
同じ敗戦国であってもナチスは消滅し、日本は生き残っています。ネオナチとかはともかく。
連合国と日本の間では1951年4月28日にサンフランシスコ講和条約が結ばれ、ナチスは確かにそのまま消滅しています。この辺りの歴史も改めて覚えておこうと思います。
>ナチスドイツ幹部の墓をドイツ連邦政府の為政者が墓参りできるわけないじゃろ!
確かに。関係あるとみなされれば賠償請求される。そういうことなんですね。しかし、日本は現政府が継承していますし、講和条約を結んでいます。
政教分離について
教会と国家の分離原則(英: Separation of Church and State)ともいう[3]。 ここでいう「政」とは、狭義には統治権を行動する主体である「政府」を指し広義には「君主」や「国家」を指す[4]。 世界大百科事典では「国家の非宗教性、宗教的中立性の要請、ないしその制度的現実化」と定義されている。
Wikipediaより
Wikipediaの表層の意味だけを見ると分からないものですが、
>国家権力が特定の宗教を勢いづけ、または教義を政策に取り入れ、 かつ慣習により継続されていない新規性があるものいう。
なるほど、そういうことだったんですね。だから戦後に始まっている玉串料を公費で払うのは違反になり、戦前からずっと続く地鎮祭に支払っても問題はない、となる。政教分離に違反しないから。
勉強になる。
>そもそも、サンフランシスコ平和条約は「戦犯の継続的拘禁」が定められたが、 「戦犯とされた者の魂」についての規定などない! 法(条約)が霊魂に適用されるわけねえだろ!
>だから、靖国に戦犯などおらん!
X(旧Twitter)は知の宝庫だと思います。
全てを鵜呑みにはできませんが、できるだけ調べておかしなところがないようなら、それは積極的に取り入れていくべきなんだろうな、と思います。
必死になって戦ってくれた方々の英霊に感謝して今年も頑張ろうと思います。
今日のタイトル・靖国神社参拝について思うこと
靖国神社参拝について思うこと=Thoughts on visiting Yasukuni Shrine
Thoughts on visiting=訪れた感想
Shrine=神社(名詞)
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