ちょっとだけ贅沢させて頂きAmazonから購入しました。レビューでの評価が非常に高く、試し読みしましたが分かりやすいです。ロングセラーになるだけのものがあると思いました。
歩(あゆむ)文法が全く分からず、先日も「小学2年生からやり直せ」と言われたばかりです。1から学び直すつもりです。
『文法力が身に付くドラえもんの学習シリーズ』から学ぶ 文法の基礎の基礎
文法とは、文のルールのこと。
文節について
桜の 花が 綺麗に 咲いた。
空けている部分で文節での区切りとなります。(ネ)を入れると分かりやすいですね。「桜のね」「花がね」
意味が通じるように単語をまとめるのが文節、ということになります。
意味が通じないといけないので、「にぎやか」と「でした」では区切らず「にぎやかでした」で1文節となります。
主語と述語について
主語と述語の基本形・31pから
主語と述語の基本形はこれ。主語が上、述語がそれに続く。倒置法などでは、敢えて逆にすることもある。加えて、主語が省略された文もけっこうあるので分かりづらいですが、基本はこれとなります。
なにが(誰が)ーーー①どうする(動詞型)
ー②どんなだ(形容詞型、形容動詞型)
ー③なんだ(名刺型)
主語とは
花が 咲いた
この場合の主語は「花が」、述語は「咲いた」になります。
主語は通常、名詞+が、名詞+は、で表されます。
そうでなかったとしても、”が” や “は” に変えて読むことでおかしな文にならなければ、それが主語ということに。
他にも、も、の、こそ、さえ、でも、だけ、だって、まで、などがあります。
述語とは
基本的に主語が上に来て述語が主語にかかります。主語を受けて、それについ述べる文節のことです。説明するように表現される語句という方が分かりやすいかも。
動詞型の述語
花が咲いた。
形容詞型の述語
花は美しい。
形容動詞型の述語
山道は静かだ。
名詞型の述語
次の授業は国語だ。
タイトルからURLへ英訳してみる
ドラえもんの学習シリーズ = Doraemon learning series
learning=学ぶ(名詞?)
動詞かと思ったらこれ名詞なのか。どうも「学ぶこと」となるらしい。
studyもそのまま勉強するとなると名詞と出てくるが、修める、と訳されると動詞になっている。
普通に考えると動詞としての使い方になると思うのだけど…。この辺は良く分かりません。
grammar ability=文法力(文法能力)
grammar=文法(名詞)
ability=能力(名詞)
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