『文法力が身に付くドラえもんの学習シリーズ』から学んでみた③

国語

今回は主に、連体修飾語や、連用修飾語など修飾語を中心に学びます。

ここから本格的に難しくなります。

『文法力が身に付くドラえもんの学習シリーズ』から学ぶ 修飾語につて

修飾語の役割と例題

修飾語とは… 文の基本は主語と述語ですが、それらを詳しく説明する(飾る、修飾する)言葉を修飾語と言う。また、修飾語は主語や述語にだけかかるのではなく、修飾語を修飾することもある。別名「飾り言葉」とも。

※主語を飾ることを主語修飾と言う。

姫は 美しく 踊った。

この場合、姫は(主語)
美しく(修飾語:かかる文節→) 踊った(動詞型の述語、→被修飾語:受ける文節) となる。

 

修飾語 ー 被修飾語 の関係

①連体修飾語

      どんな 
<修飾語> なんの → なんだ<被修飾語>

②連用修飾語

<修飾語> どんなに
      なんで
      なにを
      いつ    <被修飾語>
      どこへ → どうする
            どんなだ

 

連体修飾語と連用修飾語についてもう少し深く

体言(たいげん)とは… 主に名詞のこと。
用言(ようげん)とは… 動作や様子、状態を表す語句のこと。

連体修飾語とは… 主に体言にかかる修飾語のこと。

例) 赤い バラ。
高い 山。

連用修飾語とは… 主に用言にかかる修飾語のこと。

例)  すごく 怖かった。
美しく 咲く。

 

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